フロットのウェブマガジンTAGAYASU

社会を構成するひとりとして毎日働いているけれど、自分の会社のことしか知らない、業界のことしかわからない・・・それはなにかとても残念なことではないか。他の会社ってどんな感じなんだろう？ならば直接聞いてみよう！

昨年からアシタミルプロジェクトのひとつとして開催したフロットディスカッションの第2回目を開催しました。

今回話をしていただいたのは、株式会社サニックスの大江部長。

障がい者雇用することでの起きた問題点や課題に向き合うことで気づき学んだこと、組織の変化など赤裸々な報告内容でした。

外部の助言を得ながら本人も周囲も少しずつ変わっていく姿がとてもドラマティックに伝わり、参加者のこころに大きく響きました。

後半のディスカッションタイムでは、参加者同士が普段のコミュニケーションについて意見を交換しました。

「自分の部署では何でも相談に乗ってくれる上司がいるから助かる～」

「自分は忙しくなると声をかけんなオーラをだすんだよね～」

「そう言えば〇〇さんと話したのっていつ以来だっけ！？」

・・・・・などなど日頃思っていることや感じていることを、みんな素敵な笑顔で自由に和気あいあいとした雰囲気で意見交換しています。

会の終盤のグループ発表では、Ｆちゃんのユーモラスなまわしで全グループ発表できないくらいの報告が上がるという盛り上がりぶりでした。

そう言えば

会場となった旧本社食堂。現本社に引っ越しをする前は、今日のディスカッションの様に色んな部署のメンバーとコミュニケーションをとっていた場所だったんですよね・・・

今回の大江部長の実体験に基づく話は、私たちにとって非常に貴重な学びとなり、ディスカッションを通じて、障がい者雇用の現実と、その中でのコミュニケーションの重要性を認識しました。

今後もこのような機会を通じて、職場環境の改善と理解の深化を図っていきたいと思います。

皆さん、次回も楽しみに～　（フロットディスカッション運営メンバー）