2025.01.30
2025.01.30
当社では新任管理職メンバーを対象に、幹部社員研修を実施しています。数年前からは、他社様にもお声掛けし合同で開催するようになりました。
今年は、会場に2社のご参加があり、当社メンバーを含む18名、さらに京都からリモートで1社のご参加もあり大研修会となりました。
管理の基本、管理の展開、目標による管理、目標達成の障壁と促進という4項目で講義を行いました。
講義&ワークの後は、4チームに分かれてグループディスカッション。「目指したい職場に向けて、自分は何ができますか?」というテーマで意見交換を行いました。
このグループディスカッション、当社主催の研修ではお馴染みになってきました。グループ長を担ってもらうメンバーも手慣れたものです。(たぶん)
最後に、目指したい職場に向けて、自分はまず何を実行するかを全員より宣言してもらいました。皆様の発声には力があり、討論も良い感じに盛り上がったのではないかと感じる事ができました。
参加された皆様からは「業種が違っても抱えている問題はあまり変わらないと感じた」、「つい細かく口出しをしてしまって、部下の考える機会を奪っていた」(←これがとても多かったです)、「部下が育つ考える組織を作っていきたい」「経営者と一緒に参加し共通言語ができた」などの感想をいただきました。
当社の経営理念の冒頭に「働き甲斐」について触れており、その一行目はスキル。「働き甲斐は仕事において「スキル」が向上した時に感じます。私達は自分の役割を果たそうとする努力を通じて、スキルアップします」とあります。
管理職は経営に片足を入れた「幹部社員」。自部署のメンバーがパフォーマンスを充分に発揮できるようマネジメントのスキルや意識を学び、変化に強いチームを作っていきたいですね! (五十嵐)